2023年2月~3月にかけて実施した本クラウドファウンディングにて、
ご支援および周囲へのお声がけなどのご協力を頂いた皆さまに改めてお礼申し上げます。
この度、本プロジェクトでいただいたご支援を使用させていただき、第1回の医療費支援を実施。
皆さまのご支援により、14頭の猫たちを救うことができましたのでご報告いたします。
<医療費支援の仕組み>
岐阜県動物愛護ネットワーク会議は、岐阜県内の多数の保護団体に会員として参画いただいています。
多頭飼育崩壊が発生した際は会員団体より専用フォームより申請を受け付け、内容を迅速に精査し、避妊去勢手術等に必要な医療費を支援します。
申請にあたっては、対象となる犬猫たち動物の頭数や飼育状況はもちろん、多頭飼育崩壊が起こった背景や社会福祉との連携状況など、根本解決のための内容の把握にも努めています。
<第一回医療費支援の内容>
加茂郡にて多頭飼育崩壊が発生。
猫14頭に避妊・去勢手術を行いました。
手術を終えた子たちは全員避妊・去勢手術済みの目印となる耳カットを行い、現在は健康状態も良く、穏やかに過ごしています。
猫たちを助けることができたのも、皆さまのご支援のおかげです。
第1回の活動でいきなり14頭。
すでに第2回以降の支援申請も届いております。
引き続き、支援を必要とする動物たちと現場のために、
いただいたご支援を活用させていただきます。